Vol.3 アクリルアミドゲル作製のお手軽レシピ | 実験TIPS | BDL・株式会社バイオダイナミクス研究所
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アクリルアミドゲル作製のお手軽レシピ・時短裏技

 

 

 

SDS-PAGEゲルを簡単に作製するレシピです。
分離ゲルにグリセロールを添加することで,分離ゲルと濃縮ゲルを一緒に固めることができます。ゲル作製にかかる時間と手間が省けるのでオススメです!
また、AllView PAGE Buffer®(製品コードDS520)を使うことでグラジェントゲルのような泳動が可能となり、電気泳動時間も短縮できます。

① 分離ゲル溶液(濃度:6%)の作製(ミニゲル2枚分)

 

 

 

 

グリセロール1.5 ml
超純水6.55 ml
1.5M Tris-HCl (pH 8.8)3.75 ml
30% Acrylamide / Bis solution3.0 ml
10% SDS0.15 ml
TEMED3.75 μl
10% APS0.05 ml

② 濃縮ゲル溶液(濃度:3%)の作製(ミニゲル2枚分)

 

 

 

 

超純水3.9 ml
0.5M Tris-HCl (pH 6.8)1.5 ml
30% Acrylamide / Bis solution0.6 ml
10% SDS0.06 ml
TEMED3 μl
10% APS0.06 ml

③ ゲルの重合

  1. 調製したグリセロール入り分離ゲル溶液をプレートに注ぐ。

  2. その上に調製した濃縮ゲル溶液を静かに注ぐ。

  3. ゲルが固まるまで静置(約1時間)。

実験のポイント
泳動の乱れを防止するために,ゲル板の下の気泡をしっかり除去すること。
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