pET Expression packはpET発現ベクターと発現用コンピテントセルのDynaCompetent Cells Zip BL21(DE3)とのセットです。
発現する蛋白質の宿主大腸菌への影響が明らかでないとき、またベクターの選択に迷ったときは、pETBAをお試しください。非誘導時に発現を抑えたいときは、pETIAの使用が考えられます。発現する蛋白質が宿主大腸菌にあまり影響しないときは、pETUAを使用すると、プラスミドのコピー数が多いため、ミニプレップ、シークエンシング等、しやすいメリットがあります。pETUK、pETBK、pETIKについてもそれぞれpETUA、pETBA、pETIAと同様な特長があります。アンピシリン耐性のクローニングベクターからのサブクローニングに有効です。
M : DynaMarker Protein Eco (DM610) 1 : pETUKによる 65 KDa protein発現 2 : pETBA による 65 KDa protein発現 3 : pETUAによる 45 Da protein発現 4 : pETBAによる 44 KDa protein発現 5 : pETBK による 44 KDa protein発現 6 : pETIKによる 30 KDa protein発現
※1 ご購入の際は、最寄りのフナコシ株式会社製品取扱販売店にご注文下さい。 ※2 上記商品、DS255UA、DS255BA、DS255IA、DS255UK、DS255BK、DS255IKは米国へは販売いたしません。 また米国でのご使用はできません。 このページのトップへ